代表者挨拶|経営コンサルタントとしての矜持

代表挨拶

Wisteria Gate 代表
経済産業大臣登録 中小企業診断士
門田 尚也
Naoya Kadota

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Wisteria Gateでは、豊富な実務経験に裏打ちされた人事・労務制度の設計・見直しやオペレーション体制の検討・構築から、運用段階における実務指導まで、一貫した実践的支援を行っています。
あわせて、中小企業診断士として経営者のよき相談相手となり、限られた経営リソースや成長ステージを踏まえた、現実的で実行可能な課題解決策をともに描く、裾野の広い企業支援に取り組んでいます。

この20年あまり、私たちはリーマンショックや東日本大震災、コロナ禍といった未曾有の出来事を経験し、社会や経済の仕組みが根底から揺さぶられる局面を幾度となく目にしてきました。安定を前提にできない環境のなかで、経営者の方々が複雑で正解の見えにくい意思決定に日々向き合う姿を、現場で数多く見ており、自らも吸収合併や工場閉鎖といった厳しい判断の渦中に身を置いてきました。
そうした経験から、激しい変化を乗り越える原動力となるのは、やはり「人」の存在にほかならないと強く感じています。

生成AIをはじめとするテクノロジーが進化しても、事業の根幹を担い、変化に向き合い続けるのは人です。
人にまつわる課題は、どの企業にとっても避けて通れません。
だからこそ、人と組織のコンサルタントとして、正解のない経営のなかで答えを押しつけるのではなく、ともに考え、ともに悩み、ともに前へ進む。そのプロセスそのものが未来をつくる力になると信じています。
お客様の「明日」が少しでも確かな一歩になるよう、身近で頼れる伴走者でありたいと願っています。

代表者 略歴

1985年生まれ、高知県出身。
2008年より化学工業薬品の製造メーカーである上場企業の管理部門に配属。総務・法務・人事等の実務を幅広く経験し、総合人材としての基盤を構築した後、創業100年を越えて製造業・専門商社・研究開発・サービス業などを多角的に展開するグループ企業へ転職。実務主担当として本社機能統合や事業所・工場の閉鎖等に関する整理対応など、重要且つ慎重な意思決定が必要とされる現場の最前線を経験し、企業の転換期を支える中で30代で人事部長に任命され、人と組織のマネジメントおよび国内関係子会社8社の事業支援を実施。
その後、内資製薬企業及びグループ企業向けシェアードサービス事業会社での戦略人事を担う中、2023年10月には、Wisteria Gateを開業。その後、2025年4月に完全独立し、人事課題解決事業・人材育成事業・Web関連事業を軸とした課題解決型のコンサルタント活動を本格的に開始し、現在に至る。

ロゴタイトル|Wisteria Gate