代表者挨拶|経営コンサルタントとしての矜持

代表挨拶

Wisteria Gate 代表
KADOTA NAOYA
門田 尚也

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Wisteria Gateの提供サービスである経営コンサルティング業務では、中小企業診断士として経営者のよき相談相手となるだけではなく、経営リソースを考慮した上でのDX・IT活用を含めた課題解決策の提案、WEB集客活動による売上向上のためのSEO対策やデジタルマーケティング施策の提案、また実績に裏打ちされた人事労務関係の制度立案やオペレーション体制の検討および構築、そして運用面での指導まで含めた実践的な支援を行います。

2000年代以降、リーマンショックに端を欲した世界的な経済恐慌、東日本大震災をはじめとする天災地変、そして昨今の新型コロナウィルスによる医療危機など、近年を少し振り返るだけでも、経営シーンにおいて激変と呼ばれるような環境変化が生じています。また、足元では法改正等も頻繁に繰り返され、経営環境や労働環境に大きな影響を与えているのはご承知のところと思います。

こうした変化の激しい環境下において、企業所属の人事責任者として、そして、グループ経営を推進する経営企画部門の立場において様々な打ち手を講じてきました。経営者の皆様が如何に苦労しながら日々の事業運営を行っているのかという窮状を目の当たりにする機会も多く、また、会社の吸収合併や事業所・工場の閉鎖等を経験し、経営者の方たちだけではなく従業員の方々の人生を左右する決断を行う場面にも立ち会い、その実情を目の当たりにしてきました。

その中で「事業活動推進のための重要なツールとしてテクノロジーは今後も発展し続け、また、事業運営のリソースとして人が介在する以上、人事課題についてもどの企業でも抱える悩みの一つとなっているのではないか?」と考えるに至り、自身がこれまで培った経験・知見を、経営の最前線で悩みながらも歩み続ける企業・経営者の方々を支える力として使いたいという思いで、国家資格である“中小企業診断士”を取得し、経営コンサルティング業務をスタートすることを決意いたしました。
経営コンサルタントとしての矜持を抱え、少しでも多くの方々の明日をもっと輝かせることができるよう、お客様と伴走しながら共に未来へ向かっていきたいと考えています。

代表者 経歴

1985年生まれ、高知県出身。
2008年より化学工業薬品の製造メーカーである上場企業の管理部門に配属。総務・法務・人事等の実務を幅広く経験し、総合的な管理系職種に関する知見を深める。その後、創業100年超、製造業・専門商社・研究開発・サービス業などを多角的に経営するオーナー企業に移り、事業環境の変化に対応するための本社機能統合や事業所・工場の閉鎖等に関する整理対応など、重要且つ慎重な意思決定が必要とされる現場の最前線で多くの実務を主担当として経験。第二創業期の基盤づくりを支えるメンバーの一人として数々の業務に携わりながら30代で人事部長に就任。人と組織のマネジメントおよび国内関係子会社8社の事業支援などを経験。
現在は、グループ社員数千名に対して各種シェアードサービスを提供する企業において戦略人事担当として在籍しながら、個人事業主としてデジタルマーケティング、経営支援、人と組織のコンサルティングなどを実施する形で課題解決型のコンサルタント活動に取り組んでいる。
経営コンサルタントの国家資格である中小企業診断士、ITに関連する高い能力を示す応用情報技術者、労働安全衛生に関する第一種衛生管理者の他、二級ファイナンシャル・プランニング技能士などを保有。